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代表インタビュー

代表インタビュー

若手が働きやすい環境にすることは 常に意識しています。

“ クリエイティブなものづくりの会社 ”

貴社は一言で言うとどんな会社ですか?

一言で表すのはすごく難しいんですが、端的に表現するとしたらやっぱり「ものづくりの会社」でしょうか。
製造業という部分からの「ものづくり」と言うのはもちろんですが、若い世代にも「ものづくり」に興味を持ってほしいと言う、想いが強いです。製造業という言葉から連想されるのは肉体労働で、毎日同じ部品を作り続けると言うイメージが定着してしまっていると思いますが、当社はもっとクリエイティブな製造業で、毎日違う商品を成型している会社です。図面を見ながら、自分で作業工程を一から考え、完成まで持って行く。この作業が難しくもあり、達成感もあるので、仕事に「やりがい」を求める人には、ぜひ経験してほしいと思っています。

ものづくりと言っても、言われた通りに製品を作る作業製作とは違う、常に創意工夫し続ける会社という感じですね。挑戦し続けることで社会に新しい価値を生み出す。そんな温度を感じます。

ありがとうございます。そうですね。チャレンジし続ける会社というのは当社のカラーかもしれないです。機械設備も新しくすることで常に製造・加工が可能な技術の幅を増やして行きたいと考えていますし、産業を限定的に捉えることなくチャンスがあれば航空機や医療部品などにも関われる会社になれたらと考えています。

“ 「若い会社」であることが一番の自慢 ”

技術と挑戦の会社ですね。そんな貴社の自慢できるところってどこですか?

対企業様に関しては、他社がやれない、やりたがらない仕事をやれる会社でありたいと思っています。
ただ、当社に興味を持ってもらいたい就活中の皆さんにアピールするなら「若い会社」であることを一番の自慢にしたいですね。製造業でも比較的若手の集まる会社だと思っています。僕自身も若輩者という部分もあるのですが、その分若い人の気持ちを汲み取れる経営者だと思っていますから、若手が働きやすい環境にすることは常に意識しています。その部分は誇りたいですね。若手が働きやすい環境と、やりがいある仕事が提供できる会社でありたいと思っています。
朝起きて、「よし仕事行くぞ!」ってスイッチが入るような職場環境を目指しています。

やりがいと働きやすさ、いいですね。スイッチが入る会社として、具体的に取り組んでいることはありますか?

一つ常に心がけているのが「 教育 > 育成 」という図式です。
育成って字面で見ると「育ち成る」じゃないですか。これって自主的、あるいは主体的に覚えて成長を求めているという側面があると思うんです。もちろんそういった能力を持つ人って、人材として素晴らしいと思うし、リスペクトもします。
でも、仕事の場面として捉えると、最初、当社に出社した初日をイメージした時に、極端なことを言えば知識「ゼロ」でここにいる訳なので、学べっていっても何を覚えればいいかもわからないところからのスタートなはずなんです。なので、当社はまず「教育」が先にあることが大切だと思っていて、先人の技術を伝え、半年や一年といった長い単位で、先輩について仕事を教えてもらうという工程を大事にしています。
仕事を覚え、技術を学び、本質的な部分の学びを踏まえてと、スキルアップとともにやりたい分野を見つけて挑戦して行く、そんな取り組みをしています。

幸和機工代表

朝起きて、「よし仕事行くぞ!」って

スイッチが入るような職場環境を

目指しています。

“ 仕事に夢中になる、ものづくりに夢中になる、
大事にしたい「魂」の部分”

昔と今で変わった部分はありますか?

わかりやすいところで言うと、環境が大きく変わっていますね。昔は汎用機を扱っていたのでそれこそ「職人」と呼ばれる技師たちの技術で製品を作っていたのですが、近代化が進みNC加工が出現し、自動化が行えることになったところですね。
熟練度に左右されない精度をだせることは、若手が活躍できることにつながると思うので、技術から創意工夫の能力を高めるというステージにシフトしたと思います。

変化を感じられる会社ですね。逆にここは変えたくないという部分はありますか?

変化させたくないものは、先ほどの話と異なる言葉になりますが「職人魂」ですね。
技術としては、機械化、自動化が進み、若手も参入できる土壌ができていますが、仕事に夢中になる、ものづくりに夢中になる、という気持ちはものづくりを行う人間として、大事にしたい「魂」の部分だと思うんです。そういう意味での「職人魂」は変化させず大切にしていきたいと考えています。

“ 良いことも悪いことも感じたり、共有できる会社でありたい”

ご自身を客観的に見て社長はスタッフから見てどんな社長と見られてると思いますか?(この質問はスタッフのみなさんにも聞いています)

先代から引き継いで、現在35歳(2022年3月時)なので、スタッフとは年が近い、親しみやすい社長であってくれればと思います。

今おっしゃられた「親しみやすい」を実現するために心がけていることはありますか?

意識的にコミュニケーションを取ることですね。スタッフをちゃんと知る、理解することで話しかけやすい、相談しやすい人物になれるんじゃないかと考えています。

コミュニケーションをとりながら、スタッフさんのどこに注目しています?

一番気にしているのは「負の感情」ですね。イライラしている。今日は機嫌が悪い。といった感情は感じ取りやすいので、負の感情が出ていると感じたときは声をかけるようにしています。機械が発達して、自動化が進んだと言っても動かすのは人なので、やっぱり人間同士が働いているのが会社だと思うので、良いことも悪いことも感じたり、共有できる会社でありたいと思っています。

株式会社幸和機工株式会社幸和機工

近代化・自動化がが進み

熟練度に左右されない精度をだせることは

若手が活躍できることにつながる

“ 楽しんでやりがいを感じられる場所を”

それでは最後に幸和機工で働くことを検討されている皆さんへ向けて質問できればと思います。
貴社のお話を聞く限り、決まりきった製品を造るのではなく、創意工夫を続ける会社だとよく理解できました。
例えば、チャレンジ精神溢れる、なんでもやってみたい人が入ってきた場合、貴社はどう対応するのでしょうか?

まず大歓迎ですね。自社にあるあらゆる機械を触ってもらって、好きなだけチャレンジして欲しいと思います。もちろん「職人魂」も大切にしているので、一つの機械を極めたい!という気質の方も歓迎します。
多様性の求められる時代なので、働き方への選択肢を設けることも大切だと考えています。

最後に志望される方へメッセージをお願いします。

人間20代前半くらいから働きはじめると定年まで働くとすると40年は仕事をするわけです。仕事をしなかった期間より仕事をする期間の方が長い訳なので、人生に深く関わるものだと思うので、スキルアップができる場所、楽しんでやりがいを感じられる場所を提供できる場所になることを目指しています!一緒に人生を楽しまみましょう!!

---おまけ---

コストや儲けを考えず、自社の設備で好きなものを作れるとしたらどんなものを作りたいですか?

犬が好きなのでドッグランを作りたいですね! 鉄工場が作るドッグラン(笑) ちなみに愛犬はパピヨンです。

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